On the way to be a farmerへようこそ!
管理人のMasaです。
このブログでは、僕が行っている農業(主に榊について)の紹介や、若者が農業をするってどうなの?脱サラして農業は生きていけるのか、など皆さんが疑問に思っていることについて書いていけたらなと思っています。
今は脱サラ後移住し、農業をする20代が増えているというニュースが多く、
ストレス社会の日本で誰にも邪魔されず怒られず、自分のペースで仕事ができる「農業」は現在注目されている職業の1つです。
しかし実際に食べていけるのかは本当にわかりません。
土地だけ買って借金だけ残るなんてこともあるのではないでしょうか。
そんな不安が多い農業ですが、20代の僕が実際に農業をしていくことで、皆さんに事実を知っていただけたらなと思い、このサイトを立ち上げました。
さて、決して誇れるほどのことはありませんが、僕のプロフィールを以下に簡単にまとめたので、お時間があればお読みください。
大学時代
大学生活。僕は東京の大学で法律を学びました。
大学時代は勉強というよりかは、自分がしたいことをやってきたように思います。
例えば以下のようなこと
・v系バンド活動
・長期休暇を利用してロードバイクで日本一周
・海外旅行
・短期留学
などなど
大学生の頃からみんなで行動したり、何かを成し遂げるより、
自分で1から調べて自分で行うということが自分にはあっているのではないかと考え始めました。
大学生の頃はお金や時間に余裕があったので、思い立ったら吉日で何も考えずに行動していたような気もしますが・・・
短期留学なんて卒業1ヶ月前に思い立ってすぐに日本を飛び立ったくらいです。
まあこんな好きなことをして過ごしたにもかかわらず、売り手市場だったので、
GW明けには何個か内々定があり、就職活動もあっという間に終わりました。
社会人時代
個人的に「社会人」という言葉は好きではないのですが、
まあ要するに大学卒業後、就職してからです。
僕は18卒で都内の出版社に就職しました。でも自分には合わなかったんですよね。
「自分らしい生き方」をできなかったのが1番の要因だと思います。
入社して半年ほどで退社を決意、退社までは準備期間とし、フリーランスになるための準備。
そして入社して1年後に会社をやめ、フリーランスで活動することになります。
半年ほどフリーランスで活動しますが、1回くらい海外に住んでみたいと思い、オーストラリアへワーキングホリデーに行くことを決意。
オーストラリアではフリーランスではなく、会社に属して働いていました。
しかしコロナの影響で帰国を決意。
その後祖父が元々茶畑として使用していた土地を引き継いで農業を開始します。
そんなこんなで現在に至ります。もちろん会社に属していた方が精神的には楽です。
給料も安定的に入ります。
でもやっぱり、一度きりの人生、会社に縛られた人生は僕は嫌です。いくらお金があっても幸せになれないと思います。
もちろん農業も時間は縛られますが、毎日8時間働く必要は決してありません。
また農業は成果が目に見えるのが早いし、頑張れば頑張った分だけ自分に返ってきます。
というわけで農業は今の自分に一番あっている職業だといえます。
初心者で右も左もわかりませんが、コツコツと頑張っていきます!