紅妃キウイの収穫時期はいつ?糖度を測って判断する方法と追熟方法

紅妃キウイ

ゴールドキウイ、グリーンキウイ。

そして最近はレッドキウイもスーパーや直売所で販売されているのを目にします。

日本にはとても多くの種類のキウイがありますね。

紅キウイの中でも特に人気が上がってきているのが紅妃キウイです。

紅妃は紅キウイの中でも格段に甘く、追熟後は糖度20度まで上がる個体もあります。

もはや食べるジャムのようなキウイです。

そんな紅妃ですが、イエローキウイやグリーンキウイとは収穫時期も

収穫目安となる糖度も異なってきます。

今回は紅妃の収穫時期や糖度、追熟方法をご紹介していきます。

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紅妃キウイの収穫時期

紅妃の収穫時期は簡単にいうと10月初旬〜11月中旬ほどです。

地域によっては9月下旬頃から収穫が始まるところもあるようです。

紅妃キウイは早生品種のため、他のキウイよりも早く収穫します。

ただ10月〜11月と言っても範囲が広すぎます。

10月初旬ですと、まだキウイ自体が硬く食べることができません。

ある程度追熟してから出荷する必要があります。

11月になると樹の上で段々塾してくるので、収穫後の追熟はそこまで必要ありません。

収穫時期についてはその農園の判断にもよると思います。

また収穫が遅れると霜にやられて食べることができなくなってしまうので、

寒くなるまで置いておくことはやめましょう。

また山間部などでキウイを育てている方は、

熟して甘くなったキウイは、鳥や猿の餌食となります。

キウイはある程度糖度が上がってきたら硬いままでも収穫可能です。

獣害に遭う前に収穫してしまうことも考えるべきです。

紅妃の糖度を測って収穫時期を判断

文字だけで10月〜11月というのは簡単です。

キウイは熟してきても見た目は変わらないので、収穫時期を判断するのがとても大変です。

早すぎると追熟後糖度が上がらない、遅すぎると出荷時に熟してしまい日持ちがしなくなってしまいます。

ちょうどいいタイミングで収穫するのがキウイを美味しく販売するためのポイントです。

そのため収穫前にサンプルをいくつかとり、糖度を測る必要があります。

僕の農園では紅キウイ以外に、イエロー系は東京ゴールド、ゴールデンキング。

グリーン系は香緑やヘイワードをメインに育てています。

東京ゴールドは糖度10〜12度を目安に。

ゴールデンキングは12以上、緑系は8度以上を目安にしています。

サンプルをとり、上記の糖度以上になれば収穫を開始します。

上記よりも低ければ少し時間を置いてから再度糖度を測り規定値以上なら収穫します。

このように収穫目安の糖度を定めておくと、自信を持って収穫を始めることができます。

当農園の紅妃キウイの収穫目安の糖度はおよそ9度〜10度です。

これを越えれば収穫を始めます。

実際に10月7日に紅妃のサンプルを数個とり、糖度を測ってみることとしました。

基本的には同じ樹から5個くらいサンプルをとり平均を出します。

今回はまだ少し早かったので3つとしています。

紅妃キウイ

用意したのはこちらの少し小さめの紅妃です。

糖度計を用いて紅妃の糖度を測定指定きます。

紅妃と糖度

少し見にくいですが、一つ目の紅妃は糖度8.8度でした。

9度には少し届きませんでしたが、いいスタートです。

紅妃の糖度

2つ目は9.6度でした。

これはいいですね。

紅妃の糖度

3つ目は8.6度でした。

3つ紅妃キウイの平均は糖度9でした。

本当ならそろそろ収穫時期なのですが、目安となる糖度9を超えていたのが1つのみだったので、

もう1週間ほど置いて、再度糖度を測り糖度が上がっていれば収穫に入っていこうと思います。

このようにサンプルを取り糖度を実際に測ることにより、

収穫時期を逃すリスクを減らすことができます。

補足説明
収穫時点では果実は硬く、輸送等に耐えれる状態が基本です。

そのため柔らかくなったから収穫ではなく、収穫時期を糖度などで判断します。

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紅妃の追熟方法や保存方法

紅妃キウイを収穫したら基本的には低温で管理していきましょう。

園芸ネットには20度前後で密封して10日〜2週間ほど、

香川県では10度〜15度で2週間〜3週間と記載があります。

つまり温度が高いほど追熟が早く進んでしまうため、

出荷する紅妃キウイはなるべく低温を意識して保存しましょう。

紅妃キウイの追熟方法は基本的に他のキウイと同じで構いませんが、

他のキウイと比べ追熟が進みやすいので、無理にエチレン処理をする必要はありません。

常温、および乾燥を防ぐことを意識して保存します。

出荷する場合は、硬いまま出荷して購入者に追熟をさせるのか、

またはある程度追熟してから販売するのかは個人の判断となります。

再度述べますが、紅妃キウイは貯蔵性が低いので常温での保存は避けましょう。

また乾燥するとしなしなになってしまうのである程度の湿度も必要です。

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紅妃キウイの収穫時期まとめ

いかがでしたでしょうか。

紅妃キウイは他のキウイよりも早く収穫する早生タイプであること、

糖度を測ってから収穫すること、保存は室温や乾燥を避けること。

上記をしっかり守れば甘くて美味しい紅妃キウイを販売することができます。

美味しい紅妃キウイを作っていきましょう!

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