寒い冬が終わりだんだんと暖かくなってきましたね。
最近は暖かいというよりは蒸し暑い日が続いているようにも感じますが。
この記事を書いているのは4月の終わりなのですが、なぜか既に梅雨のような気候になっています。
さて夏に近づいてきたということで、農作業もさらに大変になってくるのではないでしょうか。
実際僕は去年の夏は2度ほど脱水症状になりました。
夏の作業はいかに快適な格好で農作業をするのかが大切だと思います。通気性がない服装だと熱がこもってしまいとても危険です。
かと思えば紫外線も危なく、虫がたくさんいますので肌は絶対に出さないほうがいいです。
夏の服装選びはとても大変ですよね。
というわけで今回は実際に僕が使用している夏の服装をご紹介していこうと思います!
Table of Contents
夏の服装選びの注意点
おすすめの夏服をご紹介する前にまずはどのようなことに注意しなくてはいけないのかをご紹介していきます。
農場の環境の違いで少し食い違う点も出てくると思いますが、参考程度に読んでいただけると幸いです。
肌が露出しないこと
農作業を行う上で一番大切なことは「肌を露出しないこと」です。
僕の農場は山の中にあります。
冬はほとんど虫はいないのですが、暖かくなってくると大量に発生します。
蚊やブヨなどは隙があれば針を刺そうとしてくるので、肌を露出していては大変危険です。
蚊やブヨだけでなく蜂も出てきます。虫から身を守るためには皮膚を露出しないことが一番です。
また紫外線の問題もあります。
近年紫外線が強くなっており長時間夏の強い光を浴び続けるのは大変危険です。
日焼け止めを塗っても日焼けはしますし紫外線も吸収します。(体験談)
僕は特に顔にほくろが増えました。。。
また草刈機などの機械を使用する場合も肌を露出していては大変危険です。
以上の点からいくら暑くても農作業をする際は絶対に肌を出すような服装は避けるべきです。
通気性に優れている服
日本の夏は高温多湿のため体に溜まった熱を放出しにくい状況のため、
熱中症になりやすい環境です。
農作業をしているとすごく暑いですよね。高温多湿での作業は大変危険です。
少しでも通気性に優れている服装にしなければ熱中症にかかる確率が高くなります。
安全面を考え分厚い服を着るのもいいのですが、通気性を少し考慮するだけで体感が異なります。
ポケットが多い服
これは夏はあまり関係ないのですが、農作業をする際の服装はポケットが多い方が便利です。
僕の場合ニッパーやハサミ、ロックタイ、ペンなどを使用しているため、ポケットが多いと助かります。
夏だと保冷剤などをタオルで包んでボケットに入れて少しでも体の温度を下げるようにしています。
ポケットがあると何かと応用できるため、なるべくポケットが多い服を選ぶことをおすすめします。
おすすめの農作業用の夏の服装
以上の点を踏まえて実際に僕が使用しているのがこちらの服装です。
僕が使用しているのはこちらのつなぎです。
まずなぜつなぎにしたのかというと、上半身と下半身の間に隙間ができないからです!
というのも以前まではジャージにTシャツという格好で作業をしていたのですが、
かがむとどうしても背中側に隙間ができたり肌が露出してしまい、そこを虫に刺されることが何度もありました。
しかしつなぎの場合はまずそのような隙間がないので、僕の悩みを一気に解決してくれました。
またこちらの商品は熱が篭りやすい脇の下や背中がメッシュ加工されており、通気性に優れています。
素材もストレッチなので作業しやすいです。
少し見にくいですが、ポケットも何個もあるので作業にはもってこいです。
チャックのみで着衣着脱できるので汗ばんで肌に張り付いたTシャツを脱ぐより簡単です。
全身を覆えるので安全面に優れていますし、通気性も抜群のつなぎです。
もちろんこのつなぎを着ていても暑いですけども、僕はTシャツよりも涼しく感じますし、作業面ではこちらのつなぎが圧倒しています。
夏用のおすすめの帽子
服装の紹介のついでに僕が夏に使用している帽子も紹介しておきます!
こちらの帽子は頭だけではなく、首、顔も守ることができる優れものです。
夏は普通の帽子ですとどうしても顔や首をカバーできないため皮膚が真っ黒になることもあります。
また虫も多いため肌が露出している顔などは刺されやすい場所でした。
しかしこちらの帽子を使用したところ、顔を虫に刺されることも減りましたし、日焼けもあまりしなくなりました。
ただ暑いです。見ての通り顔全身を覆うので、熱が篭りやすいのが欠点です。
どうせ汗はかくからいいやと思って僕は使用していますが、これは好みが分かれる帽子だと思います。
農業男性おすすめの夏の服装まとめ
いかがでしたでしょうか。
夏の作業着は本当に悩みますよね。少しでも涼しくしたいですが、安全面にも気をつけなければなりません。
流石に半袖等で農作業をしている方はいないと思いますが・・・
今回は僕が実際に使用しているつなぎをご紹介しました。
僕はこの商品が大好きなのですが、個人の感想レベルです。もし気になるようでしたら値段もあまり高くないためぜひ使用してみてください!
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