ありがたいことに下記のキウイ棚を自作する方法の記事を多くの方に参考にしてもらっています。
実際に僕が自作したキウイ棚はいくらかかったのかというのも気になるところだと思います。
どのような材料を購入すればいいのか、総額いくらするのか等キウイ棚やブドウ棚を作る前に 決めなければならいことがたくさんあります。
今回は実際に僕が自作したキウイ棚・ブドウ棚はどんな材料を何本・何個購入したのか、 総額や棚の面積等全て公開していこうと思います!
Table of Contents
自作したキウイ棚・ブドウ棚の面積
キウイ棚・ブドウ棚作成の総額といっても、結局面積によって買う材料の数量も変わってくるため、 予算等も変わってしまい参考になりません。
そのためまずは、僕が実際に自作した棚の面積を紹介します。そうすれば少しは参考にしやすいのではないでしょうか。
かなり大きなキウイ棚を作りました。
最初は65m2ほどにする予定でしたが、予定を変更しさらに大きなキウイ棚を作ることにしました。
またキウイだけでなく、ブドウも似たようにツルを張って育っていく植物のためブドウ棚も兼用しています。
キウイ棚・ブドウ棚を自作するための費用
それでは実際に僕がキウイ棚・ブドウ棚を作成するのにどのくらいの費用がかかったのかをまとめて見ました!
面積が345平方メートルということを忘れないようにしてくださいね。
材料 | 単価 | 数量 | 合計 |
単管4m | 1,780 | 34 | 60,520 |
単管3m | 1,550 | 73 | 113,150 |
土台 | 498 | 40 | 19,920 |
ブロック | 98 | 40 | 3,920 |
クランプ×30個 | 5,250 | 6 | 31,500 |
クランプ×1 | 198 | 20 | 3,960 |
エスター線1巻 | 4,708 | 1 | 4,708 |
単管キャップ×10個 | 280 | 6 | 1,680 |
レンガ | 88 | 40 | 3,520 |
242,878円 |
上記の材料は基本的にはカインズホームで購入しています。
カインズホームでは、カインズで購入した単管の切断は無料のためとても便利でした。
また4mの単管は僕の軽トラでは道路交通法上運ぶことができないので、2時間無料で貸し出しているトラックがあるのも決め手でした!
とても簡単に図を作成したのですが分かりますかね。基本的に1つの四角が3×4または4×4㎡で作られています。
赤い点が土台を置いた場所です。また上記の図以外にも単管同士を固定するために以下のように短い単管で固定しています。
これは3mの単管を切断し短くして、クランプを使用して固定しています。
上記の記事を参考にしていただければ分かりますが、レンガは土台や単管が地中にめり込んでいかないために、 ブロックは、土台が滑り落ちないようにするためです。
こんな感じです。というのももともと僕の農場はお茶畑だったため、段々畑のようになっています。
高低差があるため、ブロックで固定する必要がありました。もし平地にキウイ棚・ブドウ棚を自作する場合、このようなブロックは必要ないと思います。
市販の棚と自作どちらがいいのか
ネットでは2m×2mの棚が20,000円前後で販売されています。
僕は実際購入したことがないため細かいことは分かりませんが、2m×2mが上記の値段なら自作したほうが安い上がりだと思います。
もちろん下を見れば10,000円以下で販売している棚もありますが、僕の農場のように高低差があったり、風が吹く地域等はしっかりとした棚を組む必要があります。
また必ず地面に埋め込むタイプにした方がいいです。 穴を掘ってしっかりと固定しないタイプの棚だと、台風が来たら簡単に吹き飛んでしまうでしょう。
壊れてしまったり、家に傷がついたらそれこそ安物買いの銭失いですよね。
単管を使用した棚ならまず風で折れることはありませんし、僕が自作した棚はこれまでのところ傾いたり、折れたりということは全くありません。
キウイやブドウは実ができると重みが加わるので、細い棒だと少し心細いです。
追記
2023年2月、さらにキウイ棚の面積を大きくしました。
少し見にくいかもしれませんが、横に1列と下の部分に4ブロック追加しました。
使用した材料は全て同じです。
ブドウ棚,キウイ棚自作の費用や予算まとめ
いかがでしたでしょうか。
購入するものは基本的に同じなので、あとはどのくらいの大きさで棚を作るのかを決めましょう。
予算があるようでしたら、大きさも自ずと決まってくると思います。
何か質問がありましたらお気軽にコメントしてください!
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