榊の見分け方は?ヒサカキ,シキミとの簡単な見分け方を写真付きで紹介!

榊は神棚や神社にお供えするものとして一般の方には知られている植物ですが、

現在は営農型太陽光発電が全国的に拡大してきており、榊の存在も多くの方に広まったのではないでしょうか。

さて、榊榊言ってますが、榊は「本榊」と呼ばれております。

この本榊ととてもよく似た種類の植物が存在するのをご存知でしょうか。

それが「姫榊(ヒサカキ)」と「シキミ」です。

特にヒサカキについては、榊とほとんど見分けがつかないほど類似している植物です。

今回は本榊とヒサカキ、シキミの見分け方・違いを写真付きで紹介していきます!

間違えて育ててしまったら元も子もないですからね。

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本榊とヒサカキの特徴の違い

【本榊の特徴】

・科、属:つばき科サカキ属

・生息地:比較的温暖な地域(本州の茨城県、石川県以西、四国、九州、沖縄等)

・樹高:4〜5mほどだが中には10mを超える高木になることもある

・花期:5月〜6月頃

・果期:10月頃

参照元:ウィキペディア

【ヒサカキの特徴】

・科、属:つばき科ヒサカキ属

・生息地:全国的に生息

・樹高:4m〜7m

・花期:3月〜4月頃

・果期:10月〜12月頃

参照元:ウィキペディア

樹高や花期など違いはありますが、あまり大きな違いはないように見えますね。

そもそも10mになる本榊を所有している方はほとんどいないことでしょう。

比較してみると特徴上の違いはほとんどないようにみえますが、生息地には大きな違いがあります。

榊は暑さには強い植物ですが、寒さには弱い植物です。

近年は地球温暖化等で全国的に気温は上がっていますが、以前は上記の通り本榊は、茨城県以北(関東以北)では育てることが困難な植物でした。

そのため茨城県以北の地域では本榊の代わりにヒサカキを栽培していたそうです。

ヒサカキは榊同様に暑さに強く、また寒さにも比較的強い植物のため、全国的に栽培可能な植物です。

本榊とヒサカキの見た目での見分け方

特徴上の違いといっても、見た目の違いがわからないと買うときに困ってしまいますよね。

実は本榊とヒサカキは葉っぱに大きな違いがあります。

上の写真はヒサカキと本榊の新芽の写真です。

どちらがどちらか見分けがつきますか?

正解は

左側の写真が「ヒサカキ」、右側が「本榊」です。

ではもう一枚写真で比べてみましょう。

もうわかりますよね。

左側から同じように「ヒサカキ」、「本榊」です。

写真を見てわかるように、2つの葉っぱの大きな違いは「鋸歯」があるかないかです。

この葉っぱにあるギザギザの有無で簡単にヒサカキと本榊を見分けることが可能です。

葉っぱの特徴上、どちらも厚みのある革質で艶があるのですが、個人的な感想では、本榊の方がさらに艶が強いように思います。

本榊とヒサカキの花の匂いも違いますが、やはりこの葉っぱのギザギザがあるかないかが、一番わかりやすい見分け方ではないでしょうか。

またお店で安く売られている榊は中国産の可能性が高いです。

中国産の榊は本榊のようにギザギザはありませんが、明らかに葉っぱの艶が違います。お気をつけください。

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本榊とシキミの見分け方

シキミと本榊はどちらも神事に使用されますし、シキミは寺院等でも使用される植物です。

シキミがほしいのに本榊を買ってしまってはいけませんよね。

ご心配には及びません。本榊とシキミの見分け方はとても簡単です。

まずはシキミの特徴からみていきましょう。

【シキミの特徴】

・科、属:マツブサ科シキミ属

・生息地:全国(本州〜沖縄諸島)

・樹高:2m〜5m、中には10mを超える場合もある

・花期:4月〜5月頃

・果期:9月〜10月頃

参照元:ウィキペディア

シキミの葉っぱは光沢があり、深緑色であり、新芽は赤くなることもあるため、榊とも多少似た部分があるように思います。

でも写真を見てみると明らかに葉っぱの形は違いますね。シキミの方が榊よりも細長いです。

両植物の大きな違いとしては、シキミの葉っぱは匂いがとても強いことです。

榊も多少匂いはするでしょうが、シキミほどの匂いはしません。シキミの匂いは鼻にツンとくる香りです。

榊は新芽など動物に食べれてしまうことが多々ありましたが、この匂いのせいか、シキミはこれまで食べられた形跡はありません。

また果実にはアニサチン(神経毒)などを含んでおり、有毒植物としても知られています。

だから動物も近寄ってこないのでしょうね。。。果実だけなので葉っぱや花等触っても問題ありませんよ!果実を食べなければシキミは全く問題ありません。

またシキミは榊に比べて成長速度が速いです。

榊の見分け方のまとめ

いかがでしたでしょうか。

お店ではたまにどちらも「榊」として売られていることがあります。

実際に僕も買ったことがあるのですが、いくつかヒサカキが混ざっていました。

植えてしまってから気づいては労力が無駄になりますし、何よりお金も無駄になってしまいます。

買う前にしっかりと葉っぱ等を確認し、本榊であるかどうかをしっかり確認しましょう。

そして国産の本榊をご所望の場合は産地にも気を配りましょう。

大体中国産の榊は国産の半額以下で販売されています。あまり気にしないのであれば安い方でもいいですが、

国産に拘りたいという方はお気をつけください!

またシキミは葉っぱの匂いを確認することで間違いを減らすことができるでしょう。

シキミの葉っぱは強い香りを放つことを忘れないようにしてくださいね!

僕のウェブサイトでは、本榊(国産)を販売しております。ヒサカキは販売しておりませんので、もし興味があれば以下のリンクから確認してみてください!

本榊の販売はこちら

本榊の苗の販売はこちら

少しでもお力になれたら幸いです!

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